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【直方市元気塾】レポートVol.2 熊本地震に学ぶ「女性の視点での防災の重要性」

11月23日(木)13時より直方中央公民館において第2回直方市元気塾が開催されました。
講師は、熊本市男女共同参画センターはあもにい館長の藤井宥貴子さんです。


初めに、熊本地震で何が起こったのかを知ってもらい、地震を他人事ではなく、自分事にしてもらえるように参加者の皆さんと、熊本地震で報道された映像を見ました。

  
 
  
  
  
 
藤井さんが、「怪獣が通った後のような惨状だった」と表現されたように、それは息をのむ映像で、地震のむごさと共に何とも言えない心境になりました。

映像を見た後は、男女共同参画の視点は不可欠であるということ。そして自分が女性防災リーダーになったら何ができるのかを考えてほしいと話されました。

熊本地震では、想定した避難所では足りなくなり、空き地やスーパーの駐車場などにも車を止めて車中泊をしている人が多かったそうです。昼間は家に帰っていても夜になると不安になり、寝ることができる避難所を探し回る人がも多かったそうです。また、避難所にトイレがひとつも届かない状況の場所もあり、トイレの重要性を改めに感じたといわれています。

支援が届くのは3日後、水や食べ物などは待っていれば届くが、自分の個人的なもので、これが無くては困るものは自分なりの持ち出し袋を作っていたほうがよいとも言われました。
例えば、眼鏡。
私も眼鏡がなくては何もできないので、すぐにでも準備しようと思います。

また、地震が必ず家で起きるわけではなく職場で起きることもあるので、職場にもある程度の避難グッズはそろえていたほうがよいともいわれていました。

避難所では多様な人々が集まってきます。相手を思いやる想像力を高め、声なき声を置き去りにしない!そして平時の繋がりを災害が起こった時の為にも落とし込んでいくことも重要だと話されました。
「平時でできないことは非常時には絶対にできない!」と強く訴えていました。


 
 




後半はグループワークを行いました。
・直方市に女性リーダーが誕生し、活躍することで喜んでくれるのは誰ですか?
・女性リーダーが地域でできることは何ですか?
・あなたはどんな女性リーダーになりたいですか?
の三つの問について話し合いました。

皆さん真剣に話し合っており、直方女性防災リーダーの誕生が楽しみになりました。

 
 
  


 
スタッフのつぶやき
 
  

次回の直方市元気塾
男女共同参画の視点での災害時の計画や準備
~避難所のレイアウトや配慮等のシュミレーション~
1月27日(土)13時から16時
直方市中央公民館第3学習室